- BIM/CIM(Building/ConstructionInformationModeling,Management)とは、
- 建設事業をデジタル化することにより、関係者のデータ活⽤・共有を容易にし、事業全体における⼀連の建設⽣産・管理システムの効率化を図ることを⾔います。
- 情報共有の⼿段として、 3次元モデルや参照資料を使⽤します。
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- 点群データと設計データを合成した参考例
- UAV写真測量やTLS測量の観測で取得した点群データ
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- 設計ソフトウェアで作成した設計3Dモデル
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- 点群データと設計3Dモデルの合成をすることで、視覚的に分かりやすくなる。また重機や構造物などの3Dモデルも合成でき、計画の時点で問題点などを明確にすることができる。
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- ICT活用工事(土工)の流れ
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- ・UAV(ドローン)で撮影した写真をオルソ補正してひずみのない画像を作成します。
・3Dスキャンまたはドローンから取得した点群データ(X,Y,Z座標の位置データ)を解析し、三次元のモデリングデータを取得することができます。
・写真を三次元化することにより、地形を把握し、土地利用計画、造成設計等に活用していきます。
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- データに必要な三次元座標を求めて、設計データを作成します。
UAV写真測量や3Dスキャンより3次元データを作成します。
ICT活用工事では、構成要素からTIN(不等辺三角網)の面的なデータとなります。
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- UAV写真測量とは、カメラを搭載したUAV(ドローン)を利用して
上空から広範囲の地形を測る技術です。
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- ◇UAV写真測量による3D点群データ
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- ◇3D計画モデル
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- ・スノーシェッドはトンネルに似た形状で、道路等を積雪や雪崩から防護するものです。
・スノーシェッドの擁壁下は観測が困難ですが、3Dスキャニングにより容易に観測する
ことができます。
- UAV写真測量及びTLS測量で観測できなかった死角部分(スポット)を補足します。
- Lider機能搭載のiPhoneで観測ができます。
- 現地にて、観測したスポットの確認ができます。
- 観測したデータは、UAV写真測量・TLS測量で観測した点群データと合成し、点群処理をします。