- 秋田犬のふるさととして知られる大館市は、秋田県第2の都市。
- 県の北部に開ける大館盆地の中央に位置し、北は矢立峠を境に青森県と接しています。
- JR大館駅に降り立つと、映画[ハチ公物語]にもなった忠犬ハチ公の銅像が出迎えてくれます。
- また、大館駅の目の前には「秋田犬の里」があり、かわいい秋田犬とふれあうことができます。
- 秋田名物きりたんぽの本場は、ここ大館市。
- たんぽは、粗くつぶしたあきたこまちを秋田杉で作った棒に巻き付けて焼いたものです。
- 比内鶏のガラスープを出汁に、比内地鶏、深山でとれた舞茸、ゴボウ、長ネギ、セリをつかって作られる鍋料理です。
- 秋田杉で作られた伝統工芸品″大館曲げわっぱ。
- 秋田杉の薄板を曲げて作る大館の代表的な工芸品。薄板に熱湯をかけて曲げ、桜皮で縫い止めて作られます。
- 最近では全国的世界的に人気が高まり、入手困難となっています。
- 特にお弁当箱は、冷めてもごはんがおいしいと大評判です。
- 伊達62万石の居城、仙台城(青葉城)。
- 政宗公の騎馬像横に立つと、仙台市街を一望できます。
- 1637年に建立された伊達政宗公の霊屋瑞鳳殿は桃山の遺風を伝える豪華絢爛な廟建築ですが、
- 戦災によって消失しました。現在の建築は1979年に再建されたものです。
- 仙台と言えば「牛タン」。
- 仙台市内には牛タン専門店が数多くあります。
- 仙台駅には、仙台名物牛タンの専門店が並ぶ『牛たん通り』があり、仙台発祥の牛タンが味わえるお店が揃っています。
- 春の七草のひとつである「セリ」は、宮城県では江戸時代から生産されており、その生産量は日本一。
- セリを根っこまで食べるセリ鍋は冬の定番です。
- 仙台・青葉まつりは、城下町仙台に春を告げるお祭りです。
- 仙臺すずめ踊りの総踊りをはじめ、夕方から夜にかけて定禅寺通を練り歩く「仙台宵山鉾」が行われます。
- 本まつりでは仙台時代絵巻巡行が新緑の仙台の通りを練り歩きます。
- 仙台七夕まつりは,青竹に飾られた和紙と風が織りなす夏の風物詩で、市内には3,000本をこえる笹が飾られます。
- 七夕まつりの前夜には、「仙台七夕花火祭」が行われ、約16,000発の花火が盛大に打ち上げられます。
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